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キーワード(タグ)の機能説明④:削除と統合、分散させないコツ

キーワード(タグ)の機能説明④:削除と統合、分散させないコツ

企業ブログやオウンドメディアサイトでよく活用される、記事のラベル分類やタグ付けの「キーワード」機能を説明しながら、便利な活用Tipsなども紹介します。その4。


キーワードは計画的に厳選して集中させましょう

前の記事の続き。
求める記事への適切な誘導だけでなく、Googleへのアピールも期待できるのがCREAMの「キーワード」機能と説明しました。

では、キーワードは無計画にどんどん増やせば良いのでしょうか。

いいえ。ある程度は数と対象を吟味して、計画的に「狙うべきキーワード」を設定していただきたいと思います。タグ付けするキーワードと、検索クエリのキーワードを同様に考えると良いでしょう。

以下は、CREAMサイトの「キーワード一覧」画面の抜粋です。

キーワードを集中させている例です。

ひも付いている記事の数が多いことがわかります。

キーワードが分散している例です。

ひも付いている記事の数が少ないことがわかります。

キーワードを削除したり統合するには

作りすぎ(設定しすぎ)てしまったキーワードを削除したり、統合(マージ)させるために、CREAMでは以下の機能を用意しています。

また、先の記事で紹介した「登録済みキーワードを記事に設定するには」のキーワードオートコンプリート機能も活用していただけたら幸いです。
https://media.cream-cms.com/blog/articles/51#outline9

「キーワード管理」画面内で、対象キーワードの右端にある「✖️」ボタンからキーワードを削除します。

あるいは、対象キーワードの編集画面の中には「キーワードの統合」機能が用意されています。こちらから統合(マージ)することができます。

プルダウンメニューから選択されたキーワードは削除され、対象キーワードに記事がひも付けられます。

Googleの自然検索結果は、どんなにアルゴリズムがアップデートされても、基本的には検索者にとって有益で検索意図にマッチした、質の高い情報が上位表示されます。

そのためには、絞り込んで質の良い記事だけを提供し、サイト全体としても得意領域を限定して、内部リンクで密接につながった形が有効といわれます。

あらかじめ計画して「狙うべきキーワード」を準備し、その領域に合わせた記事を用意することで、周辺キーワードも密接につながります。

結果、キーワードにひも付く記事が増え、情報に厚みが増し、サイトの得意領域やテーマが明確になってきます。

キーワード選定や順位調査などに役立つツール

外部サービスの情報として、キーワード選びにはGoogle広告の「キーワード プランナー」、自サイトの順位推移を調べるなら「検索順位チェックツール:GRC」、想定流入キーワードや競合調査には「Ahrefs(エイチレフス)」がよく使われているようです。

具体的な活用については、それぞれ多くの紹介ページがありますので、探してみてください。

リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう | Google 広告

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワード プランナーを使って、Google 広告キャンペーンで使用する適切なキーワードを選びましょう。

検索順位チェックツールGRC

https://seopro.jp/grc/

SEOツールラボでは、アクセスアップを支援するSEO/SEMツールを無料配布しています。検索エンジン順位チェックツールGRCはプロにも利用されているお勧めツールです。

SEOの被リンク分析・競合調査ツール | Ahrefs(エイチレフス)

https://ahrefs.jp/

60万人のデジタルマーケターが導入しているSEO分析ツール[Ahrefs]日本オフィシャルサイトです。SEOの被リンク分析(バックリンク)や競合サイト調査、ソーシャルシグナルの調査などが簡単にできます。

もちろん、自サイトの検索状況を調べるはじめの一歩はGoogleの「サーチコンソール」です。この設定と定期的なチェックは欠かさないようにしましょう。

サーチコンソールに自分のサイトを登録する方法(所有権確認) | CREAMサポートブログ

https://media.cream-cms.com/blog/articles/2

Googleサーチコンソール(Search Console)は、Googleが提供するWebサイト管理者向けの無料ツールです。サイトに訪問するユーザーがどのキーワードで検索されているか、サイトに致命的な問題が発生していないか、などの状態を確認でき、SEOに関する項目をチェックすることができます。

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